2011年3月31日木曜日

sonar sound tokyo 2011








いよいよ2日後に迫ってきました

"sonar sound tokyo 2011"


世界最大級の規模で開催される
最先端音楽とメディアアートの祭典



こちら 四国からも
大竹伸朗さんが"アンビエントとは何か"という
トークプログラムで参加




































東京電力










東京電力のロゴマークは

核分裂を表している


事故対応が落ちついたら

(まだまだ先の話ですが)

変えていくべきでしょうね






























2011年3月30日水曜日

復興









いよいよ東北の復興にむけた動きも
はじまってきました
(原発の話はあるものの )


早期の街の復旧を願うものの
いよいよ西日本でも様々な物資の
品不足が本格化してきています

あらためて 地方も日本全体の恩恵を受けて
成立しているんだなと思い知らされます


ただ この機会を好機と考え
”地産地消”のシステムを本格的に
稼働させていくきっかけになればと思います
今年は 黒字倒産になる企業もでてきそうです


























2011年3月29日火曜日

情報









最近のニュースを見ていたり

仕事でお客様と話しいていても

よく感じることだが

情報を発信している組織や人間が

信用できるかどうか ってとこが

肝のような気がする



地震や原発の情報が操作されてる感じは

不信感を増大させる


仕事上の場合 競合他社にも有益な情報でも

お客様の視点からのフラットな情報の提供を心がけている

自分に対して有益になるように情報を操作しない様にしている




判断するのは 情報の受け身のサイド

膨大な情報が行き来する時代

割と駆け引きなしで フラットな情報を発信するだけで

信頼が得られるのかもしれない



























2011年3月28日月曜日

コミュニケーション











特にこれからは 専門家と一般人を繋ぐ事が必要となる

情報伝達から

共感 共有の得れるコミュニケーションへ




Q 4枚のカード「A,D,3,6」があり ”一方の面が母音のカードは必ず裏が偶数”
 という法則を確かめるにはどのカードをめくればよいか?


という問題と


Q 4人の「ビールを飲んでいる人,コーラを飲んでいる人,16歳の人,23歳の人」
 がいて ”ビールを飲んでいる人は20歳以上である”という法則を確かめるには
 誰に質問すればよいか?


という問題では 明らかに後者の方が正答率が高い





問題構造は同じである


しかし 社会的な見方ができる形に変えると
途端にわかりやすくなる
































2011年3月27日日曜日

大事な事












資本主義では 多く売り上げをあげる事

つまり 勝つ事 (資本を増やす)

他にも 特異なスキルを得て

オンリー1になる事が

重要視される


本当にそうか?




価値観の転換が起こってる今

考える事は

サバイバルで 生き残る事

それに尽きる



アプローチが異なると思う

























2011年3月26日土曜日

稀に








本家本元を外野の者が越えるときがある


刺激的で

感動的


ただ 長くは続かない






初期massive いまだにゾクゾクする






















2011年3月24日木曜日

24









今の時代もどの時代も

変わらないものがあって


一日"24時間"というのは変わらない




ただ 社会がインターネットで繋がって

24時間を無駄なく使える様になったり

昼夜の概念がなく 作業ができたり

SNS や Web や TV や 映画 や 音楽 や

企業も個人の24時間を占有しようと必死である




しかし そんなときだからこそ

あえて ゆっくりしてみる

”間”を作ってみることもいいんじゃないか


遊びがあるほうがいいだろう

どんなシステムでも





























2011年3月23日水曜日

死者






今回の災害で
死者数が〜人という表現がされている

しかし 死者数が多い少ないで
災害を判断するものではない


10人亡くなった災害と
1万人亡くなった災害と
どちらがひどいかと比べても
身内が亡くなってる人にとっては
変わりはない



自分の関係者なのか
他人なのか
というところで大きく意味が
異なってくる


想像力が問われる



ただ 一つ言える事は
戦後で
これほど悲しんでいる人が多い事は
なかったんだと思う































2011年3月22日火曜日

3−4×10月






何度も観ている映画だが
また観ました


また前回とは異なった印象を感じる
(観る者の未熟さによるとこ大)


たけし軍団中心のキャスティング
(特に柳ユーレイは全編登場)
北野武のほとばしるエネルギー
昭和という時代
そして 北野作品特有のタナトス




フライデー事件 バイク事故 をどうしても彷彿とさせる
北野武の動物的な匂い
(危険でもあり魅力的な)
どうしても 死へと向かってしまう 死の美学


キッズリターンのものとは意味合いは異なるが
この作品でもオープニングとエンディングのシーンは
同じ光景である
(つまり 妄想だったというオチ)




万人受けするものではないでしょうけど
個人的にとても好きなシュールな映画をどうぞ






























2011年3月21日月曜日

祝辞  高橋源一郎さんのtweetより 14〜25








「祝辞」14・幾人かの教え子は、「なにかをしなければならないのだけれど、なにをしていいのかわからない」と訴えました。だから、わたしは「慌てないで。心の底からやりたいと思えることだけをやりなさい」と答えました。彼らは、「正しさ」への同調圧力に押しつぶされそうになっていたのです。

「祝辞」15・わたしは、二つのことを、あなたたちにいいたいと思っています。一つは、これが特殊な事件ではないということです。幸いなことに、わたしは、あなたたちよりずっと年上で、だから、たくさんの本を黄泉、まったく同じことが、繰り返し起こったことを知っています。

「祝辞」16・明治の戦争でも、昭和の戦争が始まった頃にも、それが終わって民主主義の世界に変わった時にも、今回と同じことが起こり、人々は今回と同じように、時には美しいことばで、「不謹慎」や「非国民」や「反動」を排撃し、「正しさ」への同調を熱狂的に主張したのです。

「祝辞」17・「正しさ」の中身は変わります。けれど、「正しさ」のあり方に、変わりはありません。気をつけてください。「不正」への抵抗は、じつは簡単です。けれど、「正しさ」に抵抗することは、ひどく難しいのです。

「祝辞」18・二つ目は、わたしが今回しようとしていることです。わたしは、一つだけ、いつもと異なったことをするつもりです。それは、自分にとって大きな負担となる金額を寄付する、というものです。それ以外は、ふだんと変わらぬよう過ごすつもりです。けれど、誤解しないでください。

「祝辞」19・わたしは「正しい」から寄付をするのではありません。わたしはただ寄付をするだけで、偶然、それが、現在の「正しさ」に一致しているだけなのです。「正しい」という理由で、なにかをするべきではありません。「正しさ」への同調圧力によって、「正しい」ことをするべきではありません。

「祝辞」20・あなたたちが、心の底からやろうと思うことが、結果として、「正しさ」と合致する。それでいいのです。もし、あなたが、どうしても、積極的に、「正しい」ことを、する気になれないとしたら、それでもかまわないのです。

「祝辞」21・いいですか、わたしが負担となる金額を寄付するのは、いま、それを心からはすることができないあなたたちの分も入っているからです。三十年前のわたしなら、なにもしなかったでしょう。いま、わたしが、それをするのは、考えが変わったからではありません。ただ「時期」が来たからです。

「祝辞」22・あなたたちには、いま、なにかをしなければならない理由はありません。その「時期」が来たら、なにかをしてください。その時は、できるなら、納得ができず、同調圧力で心が折れそうになっている、もっと若い人たちの分も、してあげてください。共同体の意味はそこにしかありません。

「祝辞」23・「正しさ」とは「公」のことです。「公」は間違いを知りません。けれど、わたしたちはいつも間違います。しかし、間違いの他に、わたしたちを成長させてくれるものはないのです。いま、あなたたちが、迷っているのは、「公」と「私」に関する、永遠の問いなのです。

「祝辞」24・最後に、あなたたちに感謝のことばを捧げたいと思います。あなたたちを教えることは、わたしにとって大きな経験でした。あなたたちがわたしから得たものより、わたしがあなたたちから得たものの方がずと大きかったのです。ほんとうに、ありがとう。

「祝辞」25・あなたたちの前には、、あなたたちの、ほんとうの戦場が広がっています。あなたを襲う「津波」や「地震」と、戦ってください。挫けずに。さようなら。善い人生を。




























祝辞  高橋源一郎さんのtweetより 1〜13






「午前0時の小説ラジオ・震災篇」・「祝辞」・「正しさ」について・1・今年、明治学院大学国際学部を卒業されたみなさんに、予定されていた卒業式はありませんでした。代わりに、祝辞のみを贈らせていただきます。

「祝辞」2・いまから四十二年前、わたしが大学に入学した頃、日本中のほとんどの大学は学生の手によって封鎖されていて、入学式はありませんでした。それから八年後、わたしのところに大学から「満期除籍」の通知が来ました。それが、わたしの「卒業式」でした。

「祝辞」3・ですから、わたしは、大学に関して、「正式」には「入学式」も「卒業式」も経験していません。けれど、そのことは、わたしにとって大きな財産になったのです。

「祝辞」4・あなたたちに、「公」の「卒業式」はありません。それは、特別な経験になることでしょう。あなたたちが生まれた1988年は、昭和の最後の年でした。翌年、戦争と、そしてそこからの復興と繁栄の時代であった昭和は終わり、それからずっと、なにもかもが緩やかに後退してゆきました。

「祝辞」5・そして、あなたたちは、大学を卒業する時、すべてを決定的に終わらせる事件に遭遇したのです。おそらく、あなたたちは「時代の子」として生まれたのですね。わたしは、いま、あなたたちに、希望を語ることができません。あなたたちは、困難な日々を過ごすことになるでしょう。

「祝辞」6・あなたたちの中には、いまも就職活動をしている者もいます。仮に就職できたとして、その会社がいつまでも続く保証はありません。かつて大学生はエリートとされていました。残念ながら、あなたたちはもはやエリートではありません。この社会に生きる大多数の人たちと同じ立場なのです。

「祝辞」7・だからこそ、あなたたちの生き方が、実は、この社会を構成する人たちみんなの生き方にも通じていることを知ってください。わたしは、この学校に着任して六年、知識ではなく、あなたたちに「考える」力を持ってもらえるよう努力してきました。

「祝辞」8・その力だけが、あなたたちを強くし、この社会で生き抜くことを可能にすると信じてきたからです。あなたたちは、十分に学びましたか? だったら、その力を発揮してください。まだ、足りないと思っていますか? では、社会に出てからも、努力し続けてください。

「祝辞」9・あなたたちの顔を見る最後の機会に、一つだけ話したいことがあります。それは「正しさ」についてです。あなたたちは、途方もなく大きな災害に遭遇しました。確かに、あなたたちは、直接、津波に巻き込まれたわけでもなく、原子力発電所から出る炎や煙から逃げてきたわけでもありません。

「祝辞」10・けれど、ほんとうのところ、あなたたちはすっかり巻き込まれているのです。なぜ、あなたたちは「卒業式」ができないのでしょう。それは、「非常時」には「卒業式」をしないことが「正しい」といわれているからです。でも、あなたたちは納得していませんね。

「祝辞」11・どうして、あなたたちは、今日、卒業式もないのに、少し着飾って、学校に集まったのでしょう。あなたたちの中には、少なからず疑問が渦巻いています。その疑問に答えることが、あなたたちの教師として、わたしにできる最後の役割です。

「祝辞」12・いま「正しさ」への同調圧力が、かつてないほど大きくなっています。凄惨な悲劇を目の前にして、多くの人たちが、連帯や希望を暑く語ります。それは、確かに「正しい」のです。しかし、この社会の全員が、同じ感情を共有しているわけではありません。

「祝辞」13・ある人にとっては、どんな事件も心にさざ波を起こすだけであり、ある人にとっては、そんなものは見たくもない現実であるかもしれません。しかし、その人たちは、いま、それをうまく発言することができません。なぜなら、彼らには、「正しさ」がないからです。

























2011年3月19日土曜日

言語








世界中の様々な言語によって
内容や幅に違いがある

もちろん当然の事である


英語でdevilfish とは 日本語の エイ タコ を指す
ただ 英語にはエイをmanta タコをoctpus という名もある

つまり 包括的な意味を持つ名称がある


言語には 観念を生んだ種族の思想
 (ものの考え方 世界と人間の捉え方)
を含んでいる

概念があるからことばがある
つまり ことばがないということは
概念がないということである
























2011年3月18日金曜日

Jeff's Present










Jeff Miles からの
贈り物


☟☟☟






















寛容














色々な立場の人がいるだろう

意見 考え方も色々


特別な状況だけに

頭で考えている事と違う行動をする人

思考自体が止まってしまった人

平常心でいられる人


いつもより 少しだけでも優しく

寛容でありたい

同じ国民として 協力していく事にはなるのだから


”寛容に” まず そこから始めたい


























2011年3月17日木曜日

76











円最高値更新



以前の最高値も阪神大震災後3ヶ月の出来事

ここまではまだ予想範囲内
(ドル資産を円にかえていくので当然)

問題はどこまでいくかだ


考えようにとっては
石油など資源は輸入しやすくなる

輸出は相当困難になるが


























2011年3月16日水曜日

コアとマス








今は個人的な見解のまま動くのではなく
よく考えて行動したい


協力したい気持ちがあっても
単独行動はかえって迷惑になる


震災 停電にあまり影響がない地域は
とにかく日常を保つこと
できることなら
いつも以上に活発に動いて
東日本の分まで経済活動をおこなわなければいけない


大きな視野を持ちたいところ































2011年3月14日月曜日

がんばれ。









がんばれ、日本。


がんばれ、東北。


























2011年3月13日日曜日

nightmare




























Meltdown








最悪のシナリオだけは
避けたい


非常事態












2011年3月11日金曜日

境目








若い時は 体は動くのだが
経験がないため 大人に憧れる

歳をとると 経験は十分に蓄積されてくるので
体が自由に動く 若い体に憧れる



では 境目とは?

ふと考える

上の両者のどちらにしても
目指す方向性は明確だ


では その中間に位置している頃は
個体差もあるだろうし
経験の差も出てくるだろうし
一概に言えないような気がする

個人個人が考えて
方向性を定めて動かないと
ロスは大きいだろう
無駄にさえなるだろう


でも 境目って どこなんだろう


























2011年3月9日水曜日

The Soft Sell











ワン ターンテーブル 
ミキサー
フットペダル で 

SOUL FUNK をMix


























summertime













DJ Jazzy Jeff
&
Mick Boogie

による夏をテーマにしたMixです



もちろん今の時期聴いても
最高ですよw

























2011年3月7日月曜日

2011年3月6日日曜日

誘導








されてるのに
なんでだろうね


家電とかモノに占有されてる人



情報のやり取り
間違ってるんだと思う


TV的な受け身な姿勢


道具を使う人と
使われる人
この違いは
致命的




























2011年3月3日木曜日

2011年3月2日水曜日

gutter rainbows







声なき声
希望なき希望
自分から声をかけるなんて性に合わない

そんなことしなくても
向こうから自然に近づいてくる
反対側から
眺めていても
ガソリンの虹がギラギラ光っている



                talib kweli


























sony 由来









音"sonic"の語源となったラテン語の"sonus(ソヌス)"と
小さい坊やという意味の"sonny"からきている

簡単な名前で
どこの国の言葉でも
だいたい同じ様に読めて
発音できることを重視して































2011年3月1日火曜日

the king of limb







radioheadのアルバムが
唐突にリリースされた

最近の彼らは
時代の変化に敏感に反応し
既存の販売形態とは
異なる形でのリリースが
増えている


そして肝心の音の方は
radiohead印の皆が期待している音だ
最近のトムの嗜好性によるダブステップの要素を含みながら
世界の混沌とした感じがよく現れている



しかし
相変わらず  暗い

リアルな音と言えばそうなのだが
精神病になってしまいそうな音

今回も購入はしてなくて
☟☟☟のyoutubeでの試聴だけだが

もうrasioheadは僕にとって
完全に必要のないモノになった
そういう印象


































時間








世界中の企業や個人や様々な人が

WebネットワークやTVや音楽やゲームetc 様々なもので

個人の24時間という時間を奪い合っている



私たちは 比較 分析 そして選択をし

一日の限られた時間を

配分しないといけない


もしくは

情報を完全に遮断しても良いのではと思えるほど

情報の波で酔ってしまっている



情報をシャットダウンしてしまうと

この国でも 時間は余るほどある