2011年7月29日金曜日

寄り道










ネットで目的の情報まで
とてもとてもスムーズにたどり着ける様になった
寄り道や回り道もせずに
無駄な動きも少ない . . . が

なにか 物足りない


そう偶然性が

全くない . ..





なかなか人間難しいところで
必然だけではダメで 寄り道はとっても必要です

Webも最近そのような偶然性を促すサービスも
だいぶ増えてきて
まるで リアルにどこかによった様に
偶然の人やモノを発見できる様になってきました




人間のコミュニケーションとは
スムーズなやりとりを行い
相手に正確に内容を伝えることを
目的としているのではありません

コミュニケーション自体が目的なんです



           (もう眠たいので 続きは後日 . . .   ♨












































2011年7月28日木曜日

嗚呼 原神玲









レイ ハラカミ が逝ってしまった

あまりの突然の出来事に
まだ頭でよく理解できていない



エレクトロニカという電子音のジャンルで
一聴すれば 氏のモノとわかる
機械的ではなく情緒的であり
とても浮遊感のある独特の音を出す
希有な存在の方だった

機材はsc-88という古いモノを使い
昨今の”テクノロジーの進化=楽器の進化”的な流れに
見向きもしない姿勢が 創世記のデトロイトテクノとも
雰囲気が被り 非常に好感を持っていた

あと ローカル(京都)を拠点にしていたというのも
まさに2000年代的なアプローチだったと思う


ご冥福をお祈りいたします。 合掌。











































近年 KAGAMI , nujabes , Terry The AKI など
これからに期待がかかる才能が次々と散る




2011年7月26日火曜日

霊的再生











3.11でこれまでの
数値で示せて
貨幣で換算できるものだけ
信用する科学主義的なものは
完全に崩壊したと思う



曖昧で外形的に証拠のないもの
(気配であったり霊的なものであったり)
と思われている科学的には
無しとされる昔からある様々なものが
支持されてくると思う





科学は
人が月に行った時から
徐々に力を弱めてきている
と思う


  科学技術を積み重ねて
  地球から出たものの
  あったのは”砂漠”の様な
  世界だったという . . .  絶望感





























メタルストーム































2011年7月25日月曜日

低下












学力低下を

招いたのは

市場原理を導入したから



教育は費用対効果で

尺度を測ってはいけないのだから


























2011年7月23日土曜日

原田芳雄
























新しいこと











をする時は
既に10年これをしてきたような顔をする

自信がなさそうと思わせてはいけない

不安を抱かせてはいけない

受け入れられなくなるから



なにかを始める時は”形から入る”べきであり

形から判断して見られることにより

そのように表現するように自然となってくる



逆説的だけどね ww



























2011年7月20日水曜日

魅入る










というのは
行動の自由を奪われることなので

"待ち"の状態になること


相手の先手をとることは絶対にない状態


相手がになにかしてから
それに反応しての動きになる


”解釈者”という
メッセージの発信者より
常に遅れてでしか動けない立場に自分を固定してしまう


つまり 逆になればいい

魅入られれば良いのである
























2011年7月19日火曜日

マルクス







ふむふむ


確かに日本でのマルクス主義は
”マルクス主義者をつくりだすため”のものじゃ
なかったよな




”大人”をつくりだすための
知的なイニシエーションとして活用された


若い時にマルクスを読んで
”一気に 徹底的に社会を人間的なものに
作り変えるべきだ”と信じた若者は
その挫折を通じて
”一気に 徹底的に社会を人間的なものに
作り変え”ようとして
人間が行なうことは総じて
”あまり人間的でない”ということを学ぶ








共産主義が始まった頃
すでに終焉を予期し
”人の心”が大事なんだと語った
”罪と罰”は
個人的にとても好きで
ドストエフスキーの圧倒的な凄さを
感じさせる作品



























2011年7月16日土曜日

コミュニケーション








の本質は正確に情報を伝えることではないというお話です


確かに正確に伝わり理解されないとビジネスでは大変です
ただ 完全に理解されると話はそこで終了です

例えば 「もう わかったから言いたいことは」とか
 「あなたがどういう人か わかったわ」など
理解されるとなにか気分の悪いやり取りになります

コミュニケーションを駆動しているのは
もっと理解したい という欲望なのですから

では 本質はどこかというとただ”交換”をしたいだけなのです



コミュニケーションを先に進めていけるのは
そこに”誤解の幅”と”訂正への道”が残されているからです



























2011年7月14日木曜日

貨幣








というのは商品である



ただ 使用価値はない

だから商品性格は
"使用価値が0だけど、商品である"
ということになる

価値がないので
他の貨幣以外の何かと交換するしかない


これしか使い道がない

































2011年7月13日水曜日

為替












NY市場で
米ドル/円で
78円台


レートだけ見ると
かなりの円高水準ですが
あくまでも為替は
相対的な数値になるので
対象国のインフレ率なども
考慮に入れないといけません

つまり アメリカで物価が2倍
日本国内では物価が1/2倍になっていると仮定すると
為替レートが変わっていなくとも
アメリカ通貨の価値は4倍になっていることになります

それをふまえると
デフレの国の通貨が為替で強くなることは
ありえる話です


ただ実際は 本来の想定以上のレートのため
大変なのですが

























2011年7月11日月曜日

610PC












HP

PC&タブレット
兼ねると
こんなになる

タイヘン


























2011年7月10日日曜日












いろいろな型やスタイルが
あるけど
一つに固執する程 怖いものもない

特に思い入れのある記憶があるほど
それは特別で 絶対的で
かけがえのないものかもしれないけど
あえて そこから崩してみる
そうでもしないと
周りの人も同じ考えの人だろうから
変化に対して盲目的になる

型,スタイルは 常に変わり続けている































2011年7月7日木曜日

based





based music

デジタル時代のサンプリングを基調とした
睡眠的、麻薬的で快楽的なビート



























2011年7月6日水曜日

メルトアウト













やっぱりというか

どうしたらいいんだろ と

戸惑うが

細野原発担当相が

"メルトアウト"の可能性を認めたそうで

政府が可能性の話をするということは

現実に起こっているということで

(素人考えでも 格納容器内に留まっている
理由が 今ままでもよくわからなかったが ... )


いよいよ とんでもない状況をむかえつつある

既に土壌汚染、海の汚染は避けれない状況なんでしょうか?



悪夢
























2011年7月4日月曜日

写真








絵画から写実的な表現の場を

奪った写真は

デジタルとWebと結びつき

写実的な絵に加工を施し

まるで絵画の様に

人間の思いや考えを加えて

非写実的な表現の方向へ

向かっていっている



リアルから遠ざかる様に



























2011年7月2日土曜日

Electribe













欲しいなぁ

意外と安価だし

いろんなことできる
























2011年7月1日金曜日

安価










今は様々なモノの価格が下がっている時で
コストをかけれないから
本来の形からかけ離れているモノがあるのは
悲しい限りだけど
価格下落のおかげで
今まで触れれなかった人たちが触れれる様になるのは
良いことだと思う
大衆に広く広がっていくことこそが
スタンダードへの一歩だから

ただもう一歩踏み込んで
本来の形や意味や思想を持ったモノまで
辿りつく人は少ない

まあ ある意味必要がないから


趣味 教養の世界だから