2011年4月30日土曜日

出西窯











島根県 昭和22年 陶窯を築く

柳宗悦(柳宗理の父)の民藝との関係が深く

黒 茶 藍 等の色が多く 男っぽいシンプルなものが多い


























2011年4月29日金曜日

ケータイ世代











大きな特徴として
パソコンを所有していない
固定電話はもちろん 場合によってはテレビさえも

意外かもしれないが
このケータイ世代とは日本特有な存在である

この世代は他の世代と比べて
無力といわれる
ケータイのコンテンツが提供する世界(いわゆるガラケーの)が
彼らの興味の範囲である

パソコンと違い
ネットを使っても日本内だけの視野の話になる
(PCでも言語の問題はあるものの)


世代ごとに他にも”ゲーム世代”など様々な特徴があるが
こういった特徴は社会がつくりだしてきたものだ
ということを忘れてはならない


























2011年4月28日木曜日

beastieboys








のアーティスト写真が

うどん職人


. . .


なぜだ

アメリカでもうどんブームなのか



香川ライブの布石か . . .
























2011年4月27日水曜日

tUne-yArDs gangsta








今週の iTunes無料楽曲

”tUnE-yArDs / gangsta”

これはお得ですね



M.I.A. ooioo 付近が好きな方は

ぴったりなんじゃないでしょうか




























2011年4月25日月曜日

デルタフォース








アメリカ陸軍の最強部隊

テロ対策精鋭部隊である


その部隊の選抜試験は苛酷を極める


くる日もくる日も 重いリュックを背負い
かなりの距離を歩く
食料の量も日によってまちまちで
先を見越して蓄えをとっておく必要がある

数々の肉体的・精神的な限界に達しながら
ゴールに達したごくわずかな兵士達に
筆記試験用に渡される一冊の本がある





その書物とは
マキャベリの”君主論”
である




























悲しいかな










あらゆる技術は

軍事目的で開発され

ポルノ目的で広まる


































2011年4月24日日曜日

TNSS









OUTSET以降


買ってないな


soulset



























2011年4月22日金曜日

第三者効果









我々は一般に 他者はマスメディアの影響を受けやすく

それが社会に望ましくない結果を導くのだ

というバイアスのかかった認知をしたがる


つまり マスメディアの影響力は

自分ではなく他者に及ぶとみなす傾向をいう



ある論点に関して マスメディアの報道に沿った

多数決意見が作られてしまうという予期が生じると

それに反対する立場があれば

その人はそれに対抗するため発言しようという動機が高まる


























2011年4月21日木曜日

沈黙の螺旋









世論形成の過程では

優勢な意見は声高に意見表明がなされ

同調圧力となる


また大部分の個人は

孤立することを非常に恐れるため

自分の意見が劣勢であると認知されると

ますます意見表明を控える様になる


このダイナミズムの中で

優勢な意見が世論となっていく



























2011年4月19日火曜日

多数の無知











自分の公的行為と態度は不一致なことがあるが

他者の公的行為は当人の態度を反映しているという

バイアスを各人が持つことによって

最終的には誰も望まない意見が

多数派の意見と認知されてしまうこと






























2011年4月18日月曜日

metamorphose2011











leftfield
the flaming lips
tim deluxe



























今時の若いものは . . .







と エジプトの煉瓦にも彫り込みがあったというが

今も昔も変わらず

話されてきたことなんだろうけど

その若者を作りでしてきたのは

大人達である

直視しないといけない

























2011年4月17日日曜日

スモールハッピネス






でいいのか?


いまの日本には
自分の周りだけが幸せになればいい
という考え方がある


ただ 経済は弱くなり 貧しくなっていく


大航海時代に スペインとともに
世界を2分したポルトガルが
17世紀以降”スモールハッピネスでいい”
といって 過ごしてきた
その結果は ご覧の通り


好む好まざるとにかかわらず




























2011年4月15日金曜日

やつらの足音







  なんにもない なんにもない

  まったく なんにもない

  生まれた 生まれた

  なにが生まれた



  星がひとつ

  暗い宇宙に 生まれた



  星には夜があり

  そして朝が訪れた


  なんにもない 大地に

  ただ風が吹いてた






この世界観が好きなのです


風を感じる





























2011年4月14日木曜日

Style







デザイナー
 ☟
モデル
 ☟
スタイリスト


(例えば 服飾の世界では)
時代の流れに合わせて
影響力を持つ人たちは変わってきた

(音楽の世界では現在はDJ)

スタイルをmix&提案できる人
近年 マスに受けれられている



しかし
世界が一つに繋がったこの時代
かつての ユダヤ人が世界に広がっていった様に
スタイルを持たないという方法が
一番良い様に思う

つまり どの地域にも順応できる





スタイルを捨て

ニュートラルであれ
































2011年4月13日水曜日

デマ











今回の震災では
情報インフラとして機能し始めたtwitterだが
最大の弱点である

”デマの拡散”

を考えてみると


情報自体が可視化されているので
チェーンメールと異なり
”デマの否定”も早急に拡散される

伝播自体も比較的短く
約1日ほどで収束に向かうようだ

公式情報をソースで貼付けれるシステムや
デマの発信源が履歴からわかることなどが
要因している様に思われる



















ひさびさに観てみても
強烈な世界観にかわりなし ww













2011年4月12日火曜日

土地









いまは たまたま 個人や企業や行政が

土地を所有するシステムになってるだけでね



現在の所有者が 所有してることには 変わりないんだけど



昔からの歴史を意識してみると

いろんな人がその土地をつかってきたわけで

亡くなったり いろんな思いが詰まったりしている



だからね

いま現在は この土地をつかわせてもらってる

という意識は重要だと思う


たまたま いま現在は そこつかってるだけっていうね































2011年4月11日月曜日

食品兵器








TPPとは

国が食をコントロールできるシステム



「フード インク」の様に



食品が兵器となる



それでも人間は 最悪の方向へすすんでいくだろうな

って思う

手間かかるの 嫌いだから

価格が一番だから







































2011年4月8日金曜日

2011年4月7日木曜日

壁と卵     







何度読んでも 心に響くものがある
村上春樹 "エルサレム賞"受賞時 スピーチ



こんばんは。わたしは今日、小説家として、つまり嘘を紡ぐプロという立場でエルサレムに来ました。    もちろん、小説家だけが嘘をつくわけではありません。よく知られているように政治家も嘘をつきます。車のセールスマン、肉屋、大工のように、外交官や軍幹部らもそれぞれがそれぞれの嘘をつきます。しかし、小説家の嘘は他の人たちの嘘とは違います。小説家が嘘を言っても非道徳的と批判されることはありません。それどころか、その嘘が大きければ大きいほど、うまい嘘であればいっそう、一般市民や批評家からの称賛が大きくなります。なぜ、そうなのでしょうか?

 それに対する私の答えはこうです。すなわち、上手な嘘をつく、いってみれば、作り話を現実にすることによって、小説家は真実を暴き、新たな光でそれを照らすことができるのです。多くの場合、真実の本来の姿を把握し、正確に表現することは事実上不可能です。だからこそ、私たちは真実を隠れた場所からおびき出し、架空の場所へと運び、小説の形に置き換えるのです。しかしながら、これを成功させるには、私たちの中のどこに真実が存在するのかを明確にしなければなりません。このことは、よい嘘をでっち上げるのに必要な資質なのです。

 そうは言いながらも、今日は嘘をつくつもりはありません。できる限り正直になります。嘘をつかない日は年にほんのわずかしかないのですが、今日がちょうどその日に当たったようです。

 真実をお話しします。日本で、かなりの数の人たちから、エルサレム賞授賞式に出席しないように、と言われました。出席すれば、私の本の不買運動(ボイコット)を起こすと警告する人さえいました。これはもちろん、ガザ地区での激しい戦闘のためでした。国連の報告では、封鎖されたガザ市で1000人以上が命を落とし、彼らの大部分は非武装の市民、つまり子どもやお年寄りであったとのことです。

 受賞の知らせを受けた後、私は何度も自問自答しました。このような時期にイスラエルへ来て、文学賞を受けることが果たして正しい行為なのか、授賞式に出席することが戦闘している一方だけを支持しているという印象を与えないか、圧倒的な軍事力の行使を行った国家の政策を是認することにならないか、と。私はもちろん、このような印象を与えたくありません。私は戦争に反対ですし、どの国家も支持しません。もちろん、私の本がボイコットされるのも見たくはありません。

 しかしながら、慎重に考慮した結果、最終的に出席の判断をしました。この判断の理由の一つは、実に多くの人が行かないようにと私にアドバイスをしたことです。おそらく、他の多くの小説家と同じように、私は人に言われたことと正反対のことをする傾向があるのです。「行ってはいけない」「そんなことはやめなさい」と言われると、特に「警告」を受けると、そこに行きたくなるし、やってみたくなるのです。これは小説家としての私の「気質」かもしれません。小説家は特別な集団なのです。私たちは自分自身の目で見たことや、自分の手で触れたことしかすんなりとは信じないのです。

 というわけで、私はここにやって参りました。遠く離れているより、ここに来ることを選びました。自分自身を見つめないことより、見つめることを選びました。皆さんに何も話さないより、話すことを選んだのです。
 ここで、非常に個人的なメッセージをお話しすることをお許しください。それは小説を書いているときにいつも心に留めていることなのです。紙に書いて壁に貼ろうとまで思ったことはないのですが、私の心の壁に刻まれているものなのです。それはこういうことです。

 「高くて、固い壁があり、それにぶつかって壊れる卵があるとしたら、私は常に卵側に立つ」ということです。

 そうなんです。その壁がいくら正しく、卵が正しくないとしても、私は卵サイドに立ちます。他の誰かが、何が正しく、正しくないかを決めることになるでしょう。おそらく時や歴史というものが。しかし、もしどのような理由であれ、壁側に立って作品を書く小説家がいたら、その作品にいかなる価値を見い出せるのでしょうか?

 この暗喩が何を意味するのでしょうか?いくつかの場合、それはあまりに単純で明白です。爆弾、戦車、ロケット弾、白リン弾は高い壁です。これらによって押しつぶされ、焼かれ、銃撃を受ける非武装の市民たちが卵です。これがこの暗喩の一つの解釈です。
 
 しかし、それだけではありません。もっと深い意味があります。こう考えてください。私たちは皆、多かれ少なかれ、卵なのです。私たちはそれぞれ、壊れやすい殻の中に入った個性的でかけがえのない心を持っているのです。わたしもそうですし、皆さんもそうなのです。そして、私たちは皆、程度の差こそあれ、高く、堅固な壁に直面しています。その壁の名前は「システム」です。「システム」は私たちを守る存在と思われていますが、時に自己増殖し、私たちを殺し、さ らに私たちに他者を冷酷かつ効果的、組織的に殺させ始めるのです。

 私が小説を書く目的はただ一つです。個々の精神が持つ威厳さを表出し、それに光を当てることです。小説を書く目的は、「システム」の網の目に私たちの魂がからめ捕られ、傷つけられることを防ぐために、「システム」に対する警戒警報を鳴らし、注意を向けさせることです。私は、生死を扱った物語、愛の物語、人を泣かせ、怖がらせ、笑わせる物語などの小説を書くことで、個々の精神の個性を明確にすることが小説家の仕事であると心から信じています。というわけで、私たちは日々、本当に真剣に作り話を紡ぎ上げていくのです。

 私の父は昨年、90歳で亡くなりました。父は元教師で、時折、僧侶をしていました。京都の大学院生だったとき、徴兵され、中国の戦場に送られました。戦後に生まれた私は、父が朝食前に毎日、長く深いお経を上げているのを見るのが日常でした。ある時、私は父になぜそういったことをするのかを尋ねました。父の答えは、戦場に散った人たちのために祈っているとのことでした。父は、敵であろうが味方であろうが区別なく、「すべて」の戦死者のために祈っているとのことでした。父が仏壇の前で正座している輝くような後ろ姿を見たとき、父の周りに死の影を感じたような気がしました。
 
 父は亡くなりました。父は私が決して知り得ない記憶も一緒に持っていってしまいました。しかし、父の周辺に潜んでいた死という存在が記憶に残っています。以上のことは父のことでわずかにお話しできることですが、最も重要なことの一つです。

 今日、皆さんにお話ししたいことは一つだけです。私たちは、国籍、人種を超越した人間であり、個々の存在なのです。「システム」と言われる堅固な壁に直 面している壊れやすい卵なのです。どこからみても、勝ち目はみえてきません。壁はあまりに高く、強固で、冷たい存在です。もし、私たちに勝利への希望がみえることがあるとしたら、私たち自身や他者の独自性やかけがえのなさを、さらに魂を互いに交わらせることで得ることのできる温かみを強く信じることから生じるものでなければならないでしょう。
 
 このことを考えてみてください。私たちは皆、実際の、生きた精神を持っているのです。「システム」はそういったものではありません。「システム」がわれわれを食い物にすることを許してはいけません。「システム」に自己増殖を許してはなりません。「システム」が私たちをつくったのではなく、私たちが「システム」をつくったのです。
 これが、私がお話ししたいすべてです。
 
 「エルサレム賞」、本当にありがとうございました。私の本が世界の多くの国々で読まれていることはとてもうれしいことです。イスラエルの読者の方々にお礼申し上げます。私がここに来たもっとも大きな理由は皆さんの存在です。私たちが何か意義のあることを共有できたらと願っています。今日、ここでお話しする機会を与えてくださったことに感謝します。ありがとうございました

































2011年4月6日水曜日

夜の知恵








アメリカ先住民には
梟は未来を予知して
それを人に伝える鳥だと考えられている


夜行性で
音もなく空を飛び
肉食で
しかも
ペリットを吐き出す習性を持つ

このような特徴により
梟をカンニバルや食欲の主題に
引き寄せることになる



夜の知恵は
理解や情報やモノが
簡単に伝わるのを阻止して
世界はそもそも矛盾であり
別の位相から理解しなおすことを要求する


梟には生と死が絡み合う































2011年4月5日火曜日

同調








先日の高橋源一郎さんのtweetを見てから
”同調”ということが気になってる



戦後 国民皆が豊かになろうと考えていた時は
同調もへったくれもなく
皆が皆 同じベクトルだった
(自然に同調してた)のが


ある程度豊かになってくると
家庭単位 個人単位で 目指すものが異なってくる


それに情報革命(インターネット)が拍車をかける


そうすると個々人の嗜好性に任せて どんどん突き進む様になる
(いわゆる 一億総人口マニア オタク時代)
もう 広い範囲での同調というものは存在しない



ただ そのカテゴリーの中でも
同調を求める圧力は存在している



以前の社会の
同調性に合わせて暮らしてさえいれば
うまくいった時代とは違い

現在は多様な無数の組織があり
自分が属している組織内の同調圧力も感じるという
二段階構成なっている


ただ いつの時代も そこから抜け出す人というのは
同調性への否定からの新しい価値の創造によるので
やはり距離感というかバランス感というのは 重要である


























2011年4月4日月曜日

ウドンと中華麺と私








なぜ

うどんは一食分200gで

中華麺一食分150gなのか?


茹でてる時に 水分を含んで膨張するのか?

50gも?


二食分食べると

200×2=400 150×2=300

だいぶ違ってくる



んんん〜

職人さんに聞いてみよう


























スマイル党







もはや


ただのコント



しかも 笑えない類の.. .























2011年4月3日日曜日

釣床













いわゆる ハンモック(Hammock)


ルーツは中南米で
一般的にはメキシコやグアテマラ地域のマヤ族
といわれる

名前もマヤンと呼ばれ
意味は"包まれる,包み込まれる"



自分自身が揺れることで
空気に流れが出来て涼しさを感じられたり

外敵から身を守るためにも
最適だった



そして これを世界に広げたのは
なんと コロンブスです




























2011年4月2日土曜日

論理思考










いまの若者は
簡単な言葉をつかって
(きもい エロい うざい etc)
コミュニケーションをとろうとする


どこがどう気持ち悪いのか
どこがどうエロティックなのか
論理的に突き詰めて考える習慣を持っていない


指導者やリーダーに指示を仰ぐのではなく
各自の論理的判断で自律的に行動する


できる/できない の差は大きい