2011年3月22日火曜日

3−4×10月






何度も観ている映画だが
また観ました


また前回とは異なった印象を感じる
(観る者の未熟さによるとこ大)


たけし軍団中心のキャスティング
(特に柳ユーレイは全編登場)
北野武のほとばしるエネルギー
昭和という時代
そして 北野作品特有のタナトス




フライデー事件 バイク事故 をどうしても彷彿とさせる
北野武の動物的な匂い
(危険でもあり魅力的な)
どうしても 死へと向かってしまう 死の美学


キッズリターンのものとは意味合いは異なるが
この作品でもオープニングとエンディングのシーンは
同じ光景である
(つまり 妄想だったというオチ)




万人受けするものではないでしょうけど
個人的にとても好きなシュールな映画をどうぞ






























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