2010年1月13日水曜日
落語

東京ドーム舞台にたった一人で立つ
美空ひばりの気持ちを思い浮かべればいい
たった一人の声だけでこの数万の客を
取り込もうというその気合いがなければ
成功しない
ただすんなりと歌をうまく歌っただけでは
客を巻き込めない
それは芸能ではない お歌の発表会だ
すべての客の心に美空ひばりを
届けないといけない
いま目の前にいる客をとにかくどうするんだ
という強い気持ちだけが
音をすみずみの客にまで届かせる
落語は歌である
言語分析やオチによる分類を否定する
言葉より音なのだ
音は「いつもすべて心地よく」出されているのが
一番いい
知らず知らずに観客の身体が演者の方へ反応し
好意的に受け容れる体勢を作る
心地いい音が出されると
動物はまずそちらに近づいていく
動物的につかんでおいて
それから言葉を発すればいいのである
2010年1月11日月曜日
2010年1月10日日曜日
ポップカルチャー外交

ポップカルチャー外交の基礎には
「パブリックディプロマシー(対市民外交)」と
「ソフトパワー」という考え方がある
「パブリックディプロマシー」とは
政府だけを外交の相手にするのではなく
一般市民も外交の直接の対象として
アプローチしていく考え方
「ソフトパワー」とは
文化や価値観といったもので
強制や報酬ではなく魅力によって
望む結果を得る能力のこと
ポップカルチャーの代表的なものとして
漫画やアニメがあり
フランス パリでの
日本国外で開催されている
最大規模の「JAPAN EXPO」は
2009年で10回を数える
販売商品の売れ筋は日本と変わらず
「NARUTO」「ONE PIECE」が人気
そこでは漫画やアニメにとどまらず
音楽 ファッション 食(たこ焼きやラーメン)
(09からはバッティングセンターなど)
も紹介され集まってくる人の関心は
どんどん広がっていて
日本の総合文化の紹介の場みたいに
なってきている
2010年1月9日土曜日
シャネの法則

10歳の子供にとっては1年間は
これまでの人生の10分の1だが
50歳の人間には50分の1にしか過ぎない
だから年をとるにつれて
時間は短く感じるようになる
加速する時間については
1望遠鏡効果
一般に人は過去の出来事に実際より
最近の日付をつける
2レミにセンス効果
年少の頃は「はじめて」で印象的な出来事が多く
利用できる時間標識が多いため想起する量も多く
結果として最近のことだと感じてしまう
3対内の整理時計のリズム
体内メトロノームが加齢に伴い減速していく
青年期と成人初期はその後の人生に影響を与える
重要な選択があると同時に
社会に出て「はじめてのこと」に満ちている
後から思い出すと人生のクライマックスになる
わけである 10代後半から20代前半までが
やはり青春なのだ
2010年1月8日金曜日
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