10歳の子供にとっては1年間は
これまでの人生の10分の1だが
50歳の人間には50分の1にしか過ぎない
だから年をとるにつれて
時間は短く感じるようになる
加速する時間については
1望遠鏡効果
一般に人は過去の出来事に実際より
最近の日付をつける
2レミにセンス効果
年少の頃は「はじめて」で印象的な出来事が多く
利用できる時間標識が多いため想起する量も多く
結果として最近のことだと感じてしまう
3対内の整理時計のリズム
体内メトロノームが加齢に伴い減速していく
青年期と成人初期はその後の人生に影響を与える
重要な選択があると同時に
社会に出て「はじめてのこと」に満ちている
後から思い出すと人生のクライマックスになる
わけである 10代後半から20代前半までが
やはり青春なのだ
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