2010年4月16日金曜日

REMIX






新しい文化と商業


RW文化 リードライト文化 多数の人たちがプロ・アマともに
              文化創造に参加する

RO文化 リードオンリー文化 多数の人たちはただプロの
               コンテンツを消費するだけ



RW文化に象徴的なのは既存のプロの楽曲をアレンジする
リミックス音楽だ リミックスは新たな作品と価値を
つくりだす再創造行為だが 現行の著作権の枠組みでは
違法になってしまう
YouTubeやFlickrなどWeb上のユーザー参加型コンテンツも
無断で権利作品を使用したものが多くあって
著作権的にはアウトと判断されてしまう

何十年も前の文化や商業の実態に合わせて作られた著作権法だが
現代の実態に合わなくなっており このままでは
大多数の若者たちを犯罪扱いすることになるし
再創造の文化発展を阻害することになってしまうとして
著作権法の新しいあり方 考え方を提唱する
特にアマチュアの創造に対する規制を緩める必要がある

お金を核として価値を作る商業経済と
お金を無視して価値を作る共有経済のREMIX=ハイブリッド経済こそ
未来の可能性である
ハイブリッド経済は
クレイグリストやYouTubeやFlickrのようなコミュニティ空間
WikiaやSlashdotのように協力してメディアを作り上げる協働空間
あるいはコミュニティそのもののような形をとる
コミュニティによる文化創造とその基盤を維持可能にする経済活動が
幸福な形で両立するのが未来だという

「ハイブリッドをつくるあらゆる企業は
ずばり同じ問題に直面する
自分の仕事や期待する利益を
コミュニティを怖がらせない形でどうやって述べるか
『相互ただ乗り』がポイントになるだろう
少なくとも双方にとっての価値が
もっと明確にできるものであれば」

たとえばYouTubeやFlickrで
コミュニティの運営企業が丸儲けで
参加者がまるで小作人の様な意識になると
このモデルはうまくいかなくなる
参加者に公平だと思われることが
ハイブリッドのバランスをとるカギになる


「REMIX ハイブリッド経済で栄える文化と商業のあり方」ローレンス・レッシグ著

























1 件のコメント:

三島正次 さんのコメント...

ハイブリッド経済について検索していたところ、あなたのブログのこの記事を発見しました。
正直言いまして、あなたがやっている事は最悪です。
ここに書いてある事は「REMIX ハイブリッド経済で栄える文化と商業のあり方」ローレンス・レッシグ著の内容紹介をそのままパクったものではないですか。
http://www.ringolab.com/note/daiya/2010/04/remix.html
引用するなら引用元を明記するのが常識です。しかし、あなたの場合、どこからの引用かを書いていないだけではなく、あたかも自分が考えたかのような図々しさで利用しています。REMIXでもなんでもありません。
これ以外の記事に関しても同様です。まさかと思いその他の記事について調べたましたが、このブログのほとんどの記事はどこかから盗んできたものではありませんか。
この様な行為は明らかに犯罪です。引用元を明記するか記事を削除して下さい。
この様な行為を今後も続けていくようでしたら、それぞれの記事に対してオリジナルの権利者にこのことを連絡致します。
もう一度言っておきますが、この様な行為は権利者に対する冒涜です。オリジナルの作者の努力と尊厳を踏みにじる行為です。