2010年4月21日水曜日

脳と美









脳にとって芸術とは何か
芸術は現実の写しではない
芸術とは脳が喜ぶ効果を生み出す為に
意図的に誇張したり 歪ませる行為である


芸術の多様性の90%は文化によるものだが
10%は普遍的活動によって 芸術として成立している
世界中の人が見て美しいと思う芸術が存在する可能性はある

美や愛をニューロンの活動結果に
要素還元してしまうことはできる
実際に脳がそのように機能している

美という問題の解は
脳にある30の視覚中枢と情動をつかさどる
辺緑系とのつながり(および内部のロジックと
それを動かしている進化的根拠)を
さらに徹底して解明する事によって得られる

























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