努力と書いて「努めて力まない」ととく
努力する 求める つくる といった
足し算へと向かう様々な発想や行為
それらがどれだけ無理で不自然なものを
孕んでいるか
それゆえ破綻しやすく かつ人生に対して
いかに破滅的なものになりうるか
どんな分野でも達人の極意はいあかに力を入れないかにある
何にしろ そこにあったものはいつも
「努力」ではなく「工夫」である
「工夫」があれば何事も楽しくできる
「努力」をしようとすれば必ず余計な力が入る
練習して上達を続けるには力が入っていてはいけない
「勝つ」ことを求めず「負けない」気持ちでやる
「勝つ」は人がつくりだす欲望だが
「負けない」は野生の動物が持っているような本能に近い
自然に潜在能力を引き出す為の方法論として
努力しない がある
目標は前にではなくて 両脇に置く様な感じ
目指したら負け
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