2010年2月26日金曜日

ブランド




 ・ブランド自然選説
   価値があるから消費者から選ばれて
   ブランドになる

 ・ブランドパワー説
   ブランド自体の世界観やビジョンが
   価値を創造する

ブランドに対して対照的な捉え方があるが
消費欲望や権威に還元するだけでは説明できない
「何か」こそブランドの本質である


ブランドと製品群とはまさに相互に支え合って
一つの世界をつくりだしている
それはいわば どちらかがどちらかを支えているという
一方的な関係に還元して理解できず
お互いがお互いを前提とすることで根拠づけられている
という自己言及的な関係だといえる
それは ひとつの社会的実存としての意味世界を
形成するきっかけでもある

構成要素として
 そのブランドはどれだけ消費者に知られているか
 その内容を消費者はどれだけ理解しているか
 それはどれだけの試行購入を換気するか
 それはどれはどの再購入意図を生み出しているか
 消費者はそれにどれ程の新しさや驚きを感じているか
 それは価格面で他のブランドにひけをとらないか

こうしたブランドパワー上位ブランドは
半世紀以上続いたものがほとんどだ





























1 件のコメント:

オテモヤン さんのコメント...
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