・ブランド自然選説
価値があるから消費者から選ばれて
ブランドになる
・ブランドパワー説
ブランド自体の世界観やビジョンが
価値を創造する
ブランドに対して対照的な捉え方があるが
消費欲望や権威に還元するだけでは説明できない
「何か」こそブランドの本質である
ブランドと製品群とはまさに相互に支え合って
一つの世界をつくりだしている
それはいわば どちらかがどちらかを支えているという
一方的な関係に還元して理解できず
お互いがお互いを前提とすることで根拠づけられている
という自己言及的な関係だといえる
それは ひとつの社会的実存としての意味世界を
形成するきっかけでもある
構成要素として
そのブランドはどれだけ消費者に知られているか
その内容を消費者はどれだけ理解しているか
それはどれだけの試行購入を換気するか
それはどれはどの再購入意図を生み出しているか
消費者はそれにどれ程の新しさや驚きを感じているか
それは価格面で他のブランドにひけをとらないか
こうしたブランドパワー上位ブランドは
半世紀以上続いたものがほとんどだ
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