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美の使いこなし方
『ふすま絵 屏風絵 欄間の彫刻 掛け軸
書 生花 盆栽』 などは
日常の暮らしの中で育まれた「美」の
使いこなしです
「美」が生活の中に息づき 使いこなしながら
互いの関係性を作り上げていた時代
それは庶民の暮らしの中であっても変わりなく
あえてそれを「美」として意識するまでもなく
様々にもちいて空間や時間を楽しむといった
暮らしから切り離されることのない
「美の使いこなし方」が日常生活に浸透していた
現在 美やアートは余裕や暇のある人のものに
なってしまいがちです
美が持てる可能性を
捉えなおすとともに
自分のおもしろいと思う環境を
自らが形成することを通しての
新たなつながり方が求められている
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