2011年9月29日木曜日

レーザー彫刻











最近 レーザー光で彫刻された商品をいろいろ見かけます

金属、木材、ガラスなどなど


レーザー光は太陽光の数倍のエネルギー密度を持っているようで

一瞬にして溶解、蒸発させているメカニズムによります




さて ここで疑問が .. .

金属、木材は理解できるのですが   ガラスって?


あくまでもレーザー光は ”光” です


昔 虫眼鏡で光を集めて 黒い紙に火をつけた事ありませんか?

原理は同じです


が、対象の紙が”黒色”してたのは 光を吸収しやすいからです

じゃあ ガラスとなるとどうなるか?

透明です



つまり 光を吸収しない物質です

???

熱もそもそも発生しないはずです

???







先日 やっとその理由を聞く機会がありました



レーザー光は3方向からあてます

光の吸収とは 光が粒にぶつかってエネルギーを与えているのですが

レーザー光がガラスの粒に当たって熱を吸収する前の状態のところに

さらに別の光があたるという事が起きています

そして その光は"紫外線"として認識されます(☜1番重要ですが原理はわかりませんww)

(ガラスは紫外線を吸収します 紫外線は人の目には見えません
ですのでガラスは透明になります)

その時に 熱を発する状態になる様です

光をたくさん集めるとエネルギーが増す

ガラスに熱を与えられる紫外線     というのが理由となります





































0 件のコメント: