2010年9月15日水曜日

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鎖の続き


時代は進み
1960年〜70年代にかけて
ハーバード大学の社会学者の
スタンレー・ミルグラムが
協力者をランダムに選び
あらかじめ決めておいた目標人物まで
”その人を知っていそうな人”に向けて
手紙を投函してもらう奇妙な実験を繰り返していた


全くの無作為に選ばれた人から 特定された人まで
何人を介して到着するのか
結果は驚くべきものので 平均で5.5人
6人を介していけばアメリカ国内の任意の二人が
繋がっていることが証明された


この実験により
”世界の人は数人の知人の輪で繋がっている”という
カリンティの考えは 多くの人に知られる様になる





























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