村上春樹の1Q84は
もちろん1984年を舞台に描かれているが
ねじまき鳥クロニクルも1984年の話
ちょうど この頃は不動産バブルが
始まりかけた時で ねじまき鳥からも読み取れる
まさに時代の転換期
なぜ 1984年が題材にされているのか
過去の小説のタイトルに 三五歳問題 というものがある
春樹がこの年に35歳
時代の流れと
なにか特別な思い入れのある35歳という歳が
一致する年
この次の年に
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
が出版される
"There could be a human face in the bottom of a glass." Art should not be beautiful, perfect, and comfortable.
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