2010年3月20日土曜日

代替医療のトリック




まだ代替医療という言葉が一般的に認知されていない
要は 鍼 ホメオパシー カイロプラティック ハーブ治療
などを指す
代替医療のほとんどは科学的にはインチキで
科学的には治療効果は全くないという

人々が代替医療に心惹かれるきっかけは
多くの代替医療の基礎となっている
三つの中心原理であることが多い
代替医療は「自然」で 「伝統的」で 「全体論的」な
医療へのアプローチだといわれる
代替医療を擁護する人たちは
代替医療を選択する大きな理由として
これら三つの中心原理を繰り返し挙げる

たしかに鍼やカイロや指圧で病気が治る人はいる
治療効果や薬に効果はなくても
心理的な効果=プラセボ効果が伴うからだ
しかしプラセボ効果は科学的な医療にも伴うわけで
代替医療の専売特許ではない
代替医療には科学的医療と比較して多くの危険性があるし
代替医療に切り替えた結果
通常の医療を受けない患者がでてくる



と 現代最大の科学ライター サイモン・シンは言う

ただ 個人的には物事すべて科学的(白人的)思考で
立証できることはないと思っているので
これからの東洋思想(思考)に期待したい


























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