2010年1月27日水曜日

「欲しがらない」消費者



嫌消費者とは1979年から83年までに生まれた
(現在20代後半)
バブル後世代に強く現れた消費行動パターンです
彼らの生活を調べると
収入が十分あってさらに増えても
消費を増やさない傾向が顕著に出ているという


嫌消費世代の62%は独身社会人で
22%は子育て中
14%は既婚子なし
58%は親と同居している

48%は正規雇用
62%は平均年収300万円未満

ただし嫌消費傾向が強いのは
300〜400万円の常時雇用者であり
必ずしもお金がないからという
ロジックでの消費抑制ではない
むしろ彼らは買い物好き
見せびらかし好きという傾向がある

嫌消費世代が買わないのは
3K(自動車 家電 海外旅行)
逆にゲーム ファッション 食 家具インテリアなど
日常性 必需性 ローリスク性の高いモノを
積極的に求める
























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