2010年1月7日木曜日

気分




  「選挙を制するかどうかは
   時代の気分を作り出せるかどうかに
   かかっている
   その気分はテレビが醸成する」


2009年の衆院選の投票行動と
テレビの視聴時間を検証した調査がある
「平日30分以内」では自民・民主の差は少ないが
「2時間以上3時間未満」は自民17%民主38%
視聴時間が長い程民主党に投票する傾向が
強かった
2005年の郵政選挙では視聴時間が長い程
自民党に投票していた


メディアが気分を作り
気分を感じ取った国民が投票に行く
皮相的でもあるが
投票はゲームと同じで
投票先が面白いかどうかで決められている
























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