実体のあるモノをフリーにするのは限界があったが
デジタルコピーは何百万本でも
無料で配ることができる
しかも現実世界の流通と違って
何百万人に配布しても
たいしたコストにはならない
少数の有料顧客やビジネスの受益者が
支払うコストによって
大勢に無料で商品やサービスを
提供することが可能になった
フリーではあっても
コストは誰かが負担している
相互補助概念による4つのフリー分類は
1直接的内部相互補助
DVDを一枚買えば二枚目はタダ
フリーで消費者の気を引いて他のものを買わせる
2三者間市場
広告などある顧客グループが
別の顧客グループの費用を補う
3フリーミアム
無料版と有料版など一部の有料顧客が
他の顧客の無料分を負担する
4非貨幣市場
対価を期待しない活動
ウィキペディアや不正コピーなどいろいろ
そしてフリーはネットビジネスの
必然の帰結である
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