2009年12月14日月曜日

石油がなくなったらどうするか?





第一の答えは
”石油に代わる化石燃料を開発する”
である
石炭や天然ガスなど在来型の燃料や
オイル・シェール メタン・ハイドレードなど
石油に代わる化石燃料は
まだまだ豊かな埋蔵量をもっている

第二の答えは
”再生可能資源に転換する”
というのである
太陽の光は私たちが使い切れないほどの
エネルギーを地上に降り注いでいるのだから
それをうまく使えばエネルギー資源の不足は
起こらないはずである
例えば「カーボンニュートラル」では
トウモロコシからアルコールを作り
それで車を走らせる
そうすると炭酸ガスが発生するが
トウモロコシが生長する時に
大気から吸収したものであるから
プラスマイナスがゼロになる

第三の答えは
”核融合反応によってエネルギーを得る”
というのである
海水に含まれる重水素 リチウムを
資源として利用する
連鎖反応による暴走事故がなく
原子炉よりも生物学リスクが少ない
しかも廃棄物の放射能が比較的短期である
というのも利点になる
ただ問題は技術開発がいつ成功するかである























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