2009年12月20日日曜日

クマムシ






クマムシと言っても昆虫ではない

体長1㎜以下
体の構造が特殊なため
分類学的には”緩歩動物”という
生息地は道ばたのコケの中から
池 海 果てはヒマラヤ山脈 南極まで

なぜ そんなところで生息が可能なのか
というところに最大の特徴がある
クマムシは乾燥すると
肢を縮めて樽状になる
この干からびた”乾眠”状態では
150度の高温でも絶対零度(−273度)近くでも
または無酸素でも死なない

そして常温に戻して
水をかけると蘇生する


クマムシ=地上最強の生物である























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