高松市の交通ICカード「IruCa(イルカ)」は
全国的にみても 驚異的な利用率を誇る
利用率は78%
首都圏のSuica/PASMOと同じ 交通系のFeliCaで
2005年2付きの導入 「ことでん(琴平電鉄)」と「ことでんバス」
で利用でき 現状は他の公共交通事業者との相互利用はされてない
特徴といえば ”利用率の高さ”である
自動改札はすべて「IruCa専用」だ
実は自動改札の導入は他地域の鉄道会社より遅く
磁気切符やプリペイドを飛び越えて ICカードを導入
そのため一気に普及した
ことでんが電子マネーを手がけている理由は
・住民の生活を便利にすること
・中心商店街を活性化して公共交通利用を促進する
ところにあり
『地域カードとして浸透するためのツールとして
電子マネーを広げた』のであり
『電子マネー事業そのものの拡大が本来の目的ではない』
ところが
他の電子マネー事業者とスタンスが異なる
交通ICカードから地域カードへ
まさにその方向に発展・普及し
高松市の人々にとって欠かせない生活カードに
なろうとしている
公共施設や地元大学への展開
行政イベントと連動
これからは地域の医療機関と連携したeヘルスケアでの
活用など順調に”地域に展開”していっている
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