2009年7月7日火曜日

時は金なり



不況で時簡に関連するサービス業種が伸びている
消費者行動の変化に敏感にうまくのっている

不況で変わるのは雇用や収入だけではない
仕事や勤務時間が変わると生活のなかの行動も変わる
残業が減ってゆっくり寝られるので
朝食がしっかり食べられるようになった
最近では「朝カレー」も人気がある
家で食事をする時間があるため内食が増え
安全な食材や調味料が売れたりしている

どんな業種が消費者行動の変化をとらえ
成長機会に結びつけているのか
消費者の「機会コスト」の観点から分析してみると
わかりやすい

機会コストとは経済学上の考え方で
「もし 何かをせずに仕事をしていたら
得られたであろう逸失利益」のことである

東京での有識者の一時間あたりの平均機会コストは
約2000円である
何かを一時間するには東京では約2000円の費用が
かかる

コストが一時間あたり2000円以下の手間や用事は
外部の代行サービスで済ませた方が利益を得られる事
になる

普段の生活のなかで省きたい 効率化したい用事
手間や家事はたくさんある
なかでも 従来の音楽・映像のレンタルサービスほど
効率の悪いものはない


コスト意識の高まりは
時間を節約することによって
行為のパフォーマンスを上げようとする
動きを強める
























0 件のコメント: