2009年7月26日日曜日

古いカメラ&レンズを選ぶ 





80年代以前のカメラは
量産品だが手作業が多かったためか
壊れにくく 壊れても修理がしやすい

ただ
棚の中で長く眠っていたりすると
グリスが固着して動かなくなったりする
人間と同じで
動かしていないと調子が悪くなる


チェックすべきポイントは

 ①レンズのカビや曇り、傷を見る
  カメラの裏蓋を開け シャターを開いた状態にして
  光に向けて覗きこむ
  眼につきやすい前玉の傷や汚れは ピントが絶対に
  合わないため影響はない
  むしろ フィルムに近い後玉は曇っているだけで
  写りがぼやける

 ②シャッターの動作
  最高速から最低速まで順に試す
  
 ③露出計の動き
  明るい方、暗い方を向けてシャタースピードや
  絞りが変化するか確認する







































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