2009年7月11日土曜日

ガンダム



ガンダムから始まり
新世紀エヴァンゲリオンやマクロスでもそうだが
主人公が10代の男の子で
戦争に巻き込まれて ある日突然ロボットか
何かの中にはいっていく
こういうヒーロー像が出てくる文化的背景は
おもちゃ屋さんがスポンサーであるところは大きい
この絶対条件をのむ為にバランス設定がされている

ガンダムの監督いわく
宮崎駿監督は作家として作品論をいっているが
ガンダムは作品として完結してなく
コンセプトしか定義していない という


30年も人気が続いたのは
人型のマシンのことを「モビルスーツ」という
呼び方の造語をつくったこと と
敵味方が同じ人間同士であるという
物語の設定にある

それまではこのジャンルの作品では
敵は宇宙人だった
敵味方のキャラクターが入り乱れる物語を
つくるという事だけでも斬新に見えたし
普通のドラマを描くことに成功した
シンプルな物語のディズニーがやっていなかった事である
























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