2009年6月27日土曜日

アニメ文化外交



日本のアニメが公式で流れてない国でも
いまやインターネット海賊版を介して
各国の若者にはすっかり浸透しているようだ
国際交流基金のバックアップを得て
世界中を講演して回るイベントには
熱狂的なファンたちがたくさん集まってくる
しかも彼らのコンテンツの理解度は
かなり深い

ドイツでもスペインでも
通訳の方いわく
日本語の「せつない」に完璧に
対応する言葉はないということだが
日本のアニメのさまざまな場面で
視聴者が感じる「せつない」という感情を
ヨーロッパのファンは明らかに理解しているという

「もったいない」という言葉に続いて
「せつない」も輸出できるかもしれない
こうやって日本人の独特の心性が
世界に理解してもらえるのであれば
まさに国際相互理解につながる

世界中の若者にとって
日本のアニメは
日本人にとっての往年の
ハリウッド映画やロック音楽のような
存在になっている
基本的にアニメ好きは親日家になる




最も人気のある5本は
「NARUTO」
「ONE PIECE」
「犬夜叉」
「BLEACH」
「鋼の錬金術師」
















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