2009年6月24日水曜日

ゲームと犯罪と子供たち



アメリカでは
1994年から2001年までに
殺人、強姦、強盗、加重暴行による
逮捕者数は44%減少し
逮捕者数に占める青少年の割合は
1983年以来最低になった
1993年から2004年までに
殺人事件だけでは71%減少の
1110人になった

一般の予想に反して
ゲームの人気と現実世界の
青少年の暴力は
確実に反比例していたのである

子供のゲームと暴力行動の間に
いくつかの相関はあるが
強い因果関係は認められない

定期的にゲームをしないという子供の方が
暴力的ゲームをする男の子に比べて
ケンカや窃盗、学校での問題行動を
起こす割合が多かった

男の子にとってゲームをするのは
普通のことであるため
調査結果をそのまま解釈すれば
ゲームをしない男の子は普通ではない
という事になる
同様にゲームをたくさんする女の子は
普通ではない
ということらしいい


























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