2009年5月24日日曜日

インターネットの進化の歴史






90年代全般にYahoo! を始めとするポータルが
ネットの利用を促進し
次に90年代末に登場したGoogleが検索エンジンを
再定義して
ネットの利用効率を劇的に変えた
そして2003年頃から台頭したBlogやSNSが
ネット上に情報をアップすることへの
参加障壁を一気に下げたことで
より多くの人がネットの積極的ユーザーとなった
またBlogは記事(情報)一つ一つに固有のパーマリンクを
与えることによって
検索対象をサイトからページ
ページから特定の情報そのものへと変えた
これによりネット上の情報粒度が細かくなった

いまや特定情報に対してパーマリンクを
充てるというのは近代的ウェブサイトの
基本中の基本でありBlog のみならず
多くのWeb2.0的サービス/メディアが
この手法を採用している

Webをサイトという静的な固まり、場所
あるいはリスト的な概念から
ストリームという動的な流れ、
時間的な概念であることを
Twitterなどは明確に示している












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