2009年8月4日火曜日

五輪書



宮本武蔵が晩年に残した
兵法極意の書

徹底的に実用の書で
思想,人生哲学などは
ほとんど記載されていない


この本には
武蔵が死の一週間前に自身の生き方を
21ヶ条を綴った「独行法」も収録

一、世々の道をそむく事なし
一、身にたのしみをたくまず
一、よろずに依枯の心なし
一、身をあさく思、世をふかく思ふ
一、一生の間よくしん(欲心)思わず
一、我事において後悔をせず
一、善悪に他をねたむ心なし
一、いずれの道にも、別れをかなしまず
一、自他共にうらみかこつ心なし
一、恋慕の道思いよるこころなし
一、物毎に数寄このむ事なし
一、私宅においてのぞむ心なし
一、身ひとつに美食をこのまず
一、未々代物なる古き道具を所持せず
一、わが身にいたり物いみする事なし
一、兵具は格別 余の道具たしなまず
一、道においては死をいとわず思ふ
一、老身に財宝所領もちゆる心なし
一、仏神は貴し、仏神をたのまず
一、身を捨ても名利はすてず
一、常に兵法の道をはなれず




















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