
デザインとはみんなが共有している輪郭を
鮮明にさせ導きだし割り出すこと
(一般的に)写真とは情報を消して
(ある部分を)誇張するものと
思われているがそれは違う
その場の空気と一緒に撮るのが写真
輪郭とは本来溶け込むもの
見ようとしないと見えない
お寺や教会の内部は暗い
それはお祈りする間に
暗闇に慣れてきて
仏像やキリストがぼんやり見えてくる
(という事を狙っている)
その祈りのプロセスが大切
ところが文明は
”明るさ”に価値をおいてきた
コンビニやパチンコ店は
煌々と明るい
明るいから隅々まで見えているはずなのに
実際は見えていない
見ようとしない人ばかりになった
無思考を助長するTV番組や書籍
ネット情報や会話が氾濫
考えさせないから
いつまでも輪郭が見えない
輪郭を消すのがデザインであり
暗がりの仏像やキリストを探すように
その痕跡を探すのがデザインの楽しさ
だが声高なデザインがいまだに多いし
探す努力をしない人が増えた

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